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東京都大田区におけるコミュニティー創出型 次世代集合工場の設計手法に関する研究

M2の丸山です。夏合宿までの研究の報告を投稿します。 0.はじめに 0-1 研究の背景と目的 東京都大田区は従業員9人以下の企業(町工場)が約82%を占める”中小零細企業の町”として知られているが、不況などの影響を受けて9千あった工場数が6千に減少し、衰退の一途を辿っている。それに対し大田区は集合化をはじめとする様々な産業支援の取り組みを行っているが、発展途上であり、特に建築空間の提案としては未 成熟の段階にある。  そのような産業支援の取り組みの一環としてコーポラティブファクトリー(コミュニティー創出型工場集合化)事業というものが挙げられる。これはコーポラティブ方式で小規模集合工場を創ることを目指しており、従来の長屋型の町工場のを新しい形で集合させ次世代の工場集積を維持・発展するための方法として注目されている。(現在は登録企業を募り、様々な可能性を調査・検討段階に ある。)  本研究では...

建築意匠特論特別講義 廣澤秀眞スライドレクチャー

建築意匠特論特別講義 廣澤秀眞スライドレクチャー

2012年5月17日(木)、建築意匠特論の特別講義として大河内研究室のOBである廣澤秀眞さんにスライドレクチャーをしていていただきました。 前半は、廣澤さんが明治大学を卒業されてからCAt(シーラカンス)にて携われたお仕事や、メキシコに渡った経緯、その後Alberto Kalach事務所にて携われた様々なプロジェクトについてお話していただきました。 後半はLuis Barragan、Félix Candelaをはじめとしたメキシコの建築家の作品を、メキシコ特有の風土や建築観などを交えながら紹介していただきました。 貴重な資料などもお見せいただきました。 日本とは異質なメキシコの建築観やそれをそうたらしめる価値観などに触れることができ、また建築家として国外で活動していらっしゃる先輩の体験談を伺うことができ、とても勉強させていただきました。 廣澤さん、本当に本当に貴重なお話ありがとう...

第2回郡山アーバンデザイン・コンペティション2等入賞

第2回郡山アーバンデザイン・コンペティション2等入賞

2012年4月22日に行われた第2回郡山アーバンデザイン・コンペティションにおいて我が大河内研究室の提案が2等に入賞いたしました! ▼提案ボード 「地域で創る未来の体験型コミュニティパーク」 大河内学(明治大学理工学部建築学科) 協力:新谷真由、飯田周悟、川原瑞紀、丸山璃莉、山口陽平、鈴木将平、成澤佳佑、菊池孝平、桜井貴、森田夏子、井元優太郎、林颯生、矢田元輝 春休みを返上して頑張った甲斐がありました…! 一次審査通過してから急遽敷地見学に行ったり ※川原不在(笑) 生憎の雨に見舞われたりしましたが、なんとか敷地リサーチ終了! それから怒濤の模型作り、パワポ作りなどを行い、当日を迎えました! 緊張のプレゼンタイム…! そして、さらに緊張の結果発表へ… なんと2等入賞!ということで大所帯で登壇!(笑) ありがとうございましたR...

町家工場集合体|都市とつながる住工調和型集合工場

町家工場集合体|都市とつながる住工調和型集合工場

1-1 背景 大田区は工場数 4,362、従業員人数 35,741 人と共に東 京都の市区町村中1位を誇り、「ものづくりのまち」と して知られている。それらの工場のほとんどが「町家工場」と呼ばれる住居が工場の上にのっているような住工 一体型の構成となっていて、主に従業員1人~9 人の小 規模な工場である。しかし、驚くべきことにロケットや 医療製品の部品などをつくる世界に誇れる技術を持っている工場が大田区には数えきれないほど存在している。このような小規模な工場が成長してきた背景には大田 区が提唱する「住工調和」が挙げられる。大田区の町工 場で働く職人たちは基本的に工場に近い、もしくは一緒 の住まいを持ち、地域コミュニティーと職場でのコミュ ニティーが同一であるために工場間の結びつきが非常に強い。そのような現れとして、地域内で「仲間まわし」 =通称「ちゃりんこネットワーク」という、自社...

卒業設計2011中間発表会

卒業設計2011中間発表会
11/27(日)、OBの大村さん(3期卒、IKDS勤務)小川さん(3期卒、北川原温建築都市研究所勤務)をお招きしてB4の卒業設計の中間発表会を行いました。 先生や先輩方の適切で鋭い意見を頂き、各自の今後の課題を見つけることの出来たとても有意義な発表会となりました。お忙しい中お時間をとっていただき本当にありがとうございました。 卒業設計提出まで残り1ヶ月半、みなさん精一杯頑張りましょう! <中間発表報告> 新谷真由 飯田周悟 石渡正騎 榎本翔太 川原瑞紀 丸山璃莉 山口陽平  

Diploma2011 中間発表

Diploma2011 中間発表

B4の丸山璃莉です。無事(?)、中間発表を終えたので経過を報告させて頂きます!   「働く場所」 「働く場所」としてオフィスという場所は発展を遂げてきた。その結果、都心の高層のオフィス群などでは経済至上主義によってフラットな床が積まれ、変容性の高い均質化したオフィス空間が展開されてきた。さらに、今や情報化社会によってパソコン1つでどこでも仕事が出来るようになり、ある意味都市その ものがオフィスのような空間になりつつもある。「働く場所」の場所性や空間性というものは失われていってしまうのだろうか。 町工場の町「大田区」 一方で、大田区には町工場という「働く場所」がたくさんある。工場数4,362、従業員人数35,741人と共に東京都の市区町村中1位を誇り、そのうちの80%が従業員1人〜9人の小規模な工場である。驚くべきことは、その小さな工場たちがロケットの金属部品などをつくる世界的技...

サステナブル集合住宅の風環境計画に関する研究

サステナブル集合住宅の風環境計画に関する研究

B4の丸山です。前期の研究ではサステナブル集合住宅の風環境計画に関する研究を行いました。研究テーマが定まるまでに時間がかかってしまい一時はどうなることかと思いましたが、一応形になって本当によかったです。大河内先生をはじめ、先輩方ご指導ありがとうございました。以下に論文の一部の要約を載せさせていただきます。 1.序論 1.1研究の目的と背景  サステナブル建築とは、建築物のライフサイクルを通して省エネルギーや省資源などのエコロジカルな視点と、人間の生活の質の向上という両者を満たすことができる建築物をいう。今日の日本では3月11日に起きた東日本大震災や福島原発事故による原子力エネルギーの是非論争などからエネルギーの使用について強い関心が持たれ、建築がライフサイクルを通じて影響を及ぼす環境負荷に対して配慮することは必要不可欠なことだと考えられる。また、その為には建築内で消費するエネルギーを最...

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