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マーク・フィッシャーのステージ・デザインに関する研究

マーク・フィッシャーのステージ・デザインに関する研究

修士2年の野田です。研究の途中経過を報告します。   序章 0-1. 研究の背景 ステージ・デザインの歴史は、様々なエンターテインメントとともにその空間が創り出されてきた。 現代を代表するステージ・デザインの一つに、大規模なスタジアムコンサートが挙げられる。スタジアムでのコンサートが事業として生まれたのが、1965年のニューヨーク、シェア・スタジアムで行われたビートルズのコンサート。スタジアムでコンサートをすることのメリットは、一度に何万人のも観客とともに、音楽やパフォーマンスを共有することが出来るということ。人々の音楽の楽しみ方が多様化したことで、音だけでなく、視覚にも訴えるような演出が必要となった。 大規模なスタジアムにおけるステージ・デザインの先駆者である、マーク・フィッシャー(1947-2013)は、英国を代表する舞台美術家・建築家。ザ・ローリングストーンズ、ピンク・フロ...

2017年度 春学期建築見学会

2017年度 春学期建築見学会
大河内研究室では、春学期と秋学期の年二回建築見学会を開催しています。 春学期は2017年5月23日に、群馬県太田市にある、平田晃久さん設計の『太田市美術館』へ行きました。 この建物は、太田駅の目の前に位置し、人の流れを駅前に呼び戻し、豊かで魅力的な街並みに育てるためのきっかけとしてつくられたそうです。 5つの鉄筋コンクリートの箱と、その周りを回るスロープによって構成されています。箱の中には展示室などがあり、スロープ部分に図書スペースが置かれていました。緩やかなスロープを歩いているうちに、気がつくと最上階にいたり、また、1階のカフェにたどり着いたり。本を探してるうちに、様々な出会いが生まれる楽しい空間でした。 見学に協力して頂いた関係者の皆様、どうもありがとうございました。      

2016年度 秋学期建築見学会

2016年度 秋学期建築見学会
秋学期建築見学会の報告です。 大河内研究室では、見学会が春学期と秋学期に二回開催されます。 秋学期は、2016年9月27日(火)に、 2016年春、東京・天王洲アイルにオープンした、 「建築倉庫」へ見学に行きました。 この「建築倉庫」は、模型を『展示しながら保存する』というコンセプトのミュージアムで、 日本唯一の建築模型専門の展示・保存施設です。    

2016年度 ゼミ合宿in福岡

2016年度 ゼミ合宿in福岡

ゼミ合宿の報告です。 毎年、大河内研究室は夏にゼミ合宿に行きます。今年は博多でした! 2016年8月23日(火)―8月25日(木)の二泊三日です。 B4の春学期小論文発表と卒業設計構想発表、M2の修士論文・設計の中間発表を行いました。 発表を行った場所は、アクロス福岡近くにあるアーバン・オフィス天神の会議室です。   【1日目(23日)】 お昼頃、天神駅に集合し、アーバン・オフィス天神で、B4の小論文の発表を行いました。 春学期と夏休み前半を使い取り組んだ成果が、しっかりと出ていたと思います。   発表後、懇親会(1日目)を行いました。 『もつ鍋 笑楽 福岡本店』というお店に行きました。 みんな、美味しいもつ鍋を食べて、満面の笑みです。 美味しかったですね。     【2日目(24日)】 午前中にM2の修士論文・設計の発表、午後はB4の卒業設計基...

2015年度 秋学期建築見学会

2015年度 秋学期建築見学会
秋学期建築見学会の報告です。 大河内研究室は、見学会が春学期と秋学期に二回開催されます。 秋学期は、2015年11月2日(月)に武蔵野プレイスを見学させて頂きました。 武蔵野プレイスの設計はkw+hgアーキテクツ(川原田康子+比嘉武彦)。 外観のまるい窓が特徴的で、内部にもその丸みを帯びた空間が広がっています。角のない柔らかい空間が、不思議で気持ちよかったです。 見学に協力して頂いた関係者の皆様、どうもありがとうございました。        

建築のポシェを利用した採光手法に関する研究 −スティーヴン・ホールの作品をケーススタディとして−

B4の野田です。春季研究発表の内容を投稿致します。   第1章 序論 1.1研究の背景と目的 ポシェ(残余部分)とは、平面や断面において、空間を「地」と考えたときに「図」にあたる部分、すなわち壁・柱・梁およびそれに準ずる空間のことである。構造上の必要性ではなく、外観と内観機能の相互の要請によって発生するポシェは、近代建築ではあまり見られない。ここで、ポシェを積極的に取り入れている建築家スティーヴン・ホールに注目する。スティーヴン・ホール(1947-)は、光の空間を巧みに演出する建築家であり、光による空間体験に重点を置いた作品が多数ある。その中には、ポシェを採光手法として取り入れた作品が含まれており、スティーヴン・ホールがなぜ無駄とも言える部分=ポシェをあえて使用したのかは疑問である。 本研究では、建築のポシェを採光手法として扱ったスティーヴン・ホールの意図を明らかにすることを目的...

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