m2 松井夏樹です。修士設計について、ゼミ合宿までの途中経過を報告させて頂きます。
私の研究の大きなテーマは、「建築設計者とコンピューテーショナル・デザイン」と、「個の集合体としての建築」についてです。この2つのテーマが私の研究のメインのテーマとなります。
動機としては、
1つ目のテーマは、近年注目されているBIM化のように、PCが積極的に設計ツールとして介入されていることについて、私自身も建築設計者として、そのツールに実際に触れ、それについての意見を持っていたい、持つべきだと考え設定した。
2つ目のテーマは、私がこれまで取り組んできた設計演習課題における作品、その多くがこのテーマに従属している感じており、学生時代の集大成として、このテーマに取り組むべきだと考え設定した。
以下は、前期の成果(ゼミ合宿ppt)です。
今後の日程としましては、なるべく早く(目標は10月中)に、論文とアルゴリズムの生成(GH)を終え設計に取り組んでいきたいと考えています。
松井夏樹