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Diploma2012 中間発表
B4の林です。中間発表までの途中経過です。都心における小学校を提案します。 ・発想の原点 都心に近づくと敷地の中に要塞のような学校があることに違和感を覚える。幼い間に体験する空間がランドスケープを感じられない閉ざされた空間であることが違和感の正体と考えた。 読書と黒板を見るために特化した形の現小学校だが、本当にそれが全てなのか。与えられる情報だけでなく、生徒が独自に動き体験し、それぞれが独自に情報をキャッチしていくことこそ小学校では重要ではないのか。 ・理想とする未来像 子供が動き回り都市に接触する表面積を増やすことで学校の日常の中に情報を得る機会を増やす。郊外や地方の提案でなく都心のでこその疑問からの提案のため、セキュリティを考えた形態を都市の隙き間に流す。 ダイアグラム 周囲の社会に触れる部分は建物境界線である。学校での児童殺傷事件に対して安全・安心の学校...
EVスタンドへのコンバージョン
B4の高屋です。卒業設計の計画案を発表します。駐車場やガソリンスタンドなどの交通ネットワークに関わる施設はあまり開発されていなく、都心部でのこういった施設は空虚感を与えるものが大きい。また、交通ネットワークはEVやカーシェアリングなどの登場により様変わりする可能性がある。この提案では、既存のガソリンスタンドをきたるべきEVスタンドへのコンバージョンを目的とし3つのEVスタンド内での交通ネットワークの活性化とその敷地ごとの特性を活かしたEVスタンドの提案とする。
具体的な敷地は下北沢、池尻大橋、笹塚の世田谷区周辺とし既存のガソリンスタンドの地下スペース、屋根以上の上層部に機能を追加した複合型のEVスタンドとする。