Your are here: Home // Archives for 9月 3rd, 2010
サステナブル建築の外皮における設計手法とその特性に関する研究
M2大津です。 本研究では、サステナブル建築の外皮部分を研究対象として、 環境時代に適応するデザインの在り方を、環境工学や設備・技術との関係から模索していきます。 (Photo : The New German Parliament "Reichstag" , Foster and Partners , 1999) ・・・と簡単に研究概要を述べましたが、そもそも サステナブル建築って何? という壁にぶちあたるのがこの研究です。 言葉では日本建築学会をはじめ方々で定義されていますが、その手法や意味は多岐にわたっているため、 噛み砕いた言い方をすれば、 ダブルスキンを採用していれば、ルーバーがあれば・・・等、なんでもサステナブル建築だと言えてしまうと思うのです。 むしろこのご時世でサステナブル...
「建築学科のファシリティに関する研究-明治大学建築学科アトリエ棟の提案-」
M2の亀田です。 いくつかの事例を見ていると、東京近郊の大学は殆ど全て、大学構内が建て詰まり、校舎の増築更新に苦労しているようです。 これに答えることが出来れば、一般化できる提案となりそうです。 設計教育が行われる場所、大きく言えば創造のための場所とはどんな所かを考えることも必要そうです。 そういえば、バウハウスは正にそういった学校でした。 修士設計では建築学科のアトリエ棟を研究・設計対象としています。 生田校舎の北東にあるテニスコートが敷地です。 現在の製図室の設備を考察し、基本的な面積を押さえた設計をしました。 これから形態と、機能のスタディです。 いくつかの事例を見ていると、東京近郊の大学は殆ど全て、大学構内が建て詰まり、校舎の増築更新に苦労しているようです。 これに答えることが出来れば、一般化できる提案となりそうです。 設計...

