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再開発事業地周辺における「空地」の分布とその変化に関する研究(2)

再開発事業地周辺における「空地」の分布とその変化に関する研究(2)

M2の神田です。 2010.11.16 修士論文中間発表 …ということで、夏から秋にかけて進んだことをまとめてみました。   *目次について 0. 背景と目的  0-1. 背景と目的  0-2. 既往研究 1. 調査対象地の概要  1-1. 港区六本木七丁目  1-2. 世田谷区玉川二丁目  1-3. 品川区東品川四丁目 2. 調査概要  2-1. 調査方法  2-2. 調査結果 3. 空地の数と面積  3-1. 空地数  3-2. 空地面積と空地率  3-3. 空地の生成数と消滅数  3-4. 分析結果 4. 土地の履歴  4-1. IDごとの履歴  4-2. 代謝速度  4-3. 分析結果 5. 規模別にみた利用形態と代謝速度  5-1. 規模別にみた利用形態  5-2. 規模別にみた代謝速度  5-3. 分析結果 6. 総括と展望  6-1. 総括  6-2....

建築の曲面表現に関する基礎的研究

建築の曲面表現に関する基礎的研究

先日の中間発表のまとめです。全体の構成と各章から出てくる結論について、見通しを立てました。     0 序 曲面表現には多くの困難が伴うのに対して、曲面表現は依然として用いられています。曲面表現への強い欲求に対して記述していくことがこの論文のきっかけです。そこで、設計意図、素材、設計過程、実現、歴史の5つの視点から章立てをして、以下の点について明らかにし記述することを目的としています。 ・曲面による空間表現の意図 ・素材による曲面構成の違い ・曲面の設計過程の変化 ・曲面を実現する技術 ・曲面形態の変遷   1 曲面の空間表現 曲面の設計意図として、構造的手法、空間的手法、造形的手法、環境的手法の4つの傾向が見られます。 これらの傾向は近代以降から強く根付いているものですが、環境的手法というのが情報技術による解析結果の反映など、新しい傾向として読み取れます。...

サステナブル建築の外皮における設計手法とその特性に関する研究

サステナブル建築の外皮における設計手法とその特性に関する研究

M2の大津です。先日の後期中間発表のまとめです。     前回投稿した夏合宿時の発表内容から大きく変わった点としては、 □序論(背景と目的)において問題意識を明確に提示すること □断面構成だけではなく外皮設計自体の分析方法の検討 □現代の環境建築の見取り図のようなものを描けるようにすること、の3点です。   後期中間発表をふまえて、論文の構成がなんとかまとまってきました。 以下、簡単にですが本研究の構成とエスキスの振り返りを。     ■序論  合宿時にご指摘いただいた部分に加筆をして、文章はほぼ書き上がっています。   ■第1章  地球環境とサステナビリティに関する認識については、1970年代からの30年余りで  おおよその枠組みが成立したといえます。  その背景とサステナブル建築の外皮設計の変遷を概観するために、  いくつかの...

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