2012年5月17日(木)、建築意匠特論の特別講義として大河内研究室のOBである廣澤秀眞さんにスライドレクチャーをしていていただきました。
前半は、廣澤さんが明治大学を卒業されてからCAt(シーラカンス)にて携われたお仕事や、メキシコに渡った経緯、その後Alberto Kalach事務所にて携われた様々なプロジェクトについてお話していただきました。
後半はLuis Barragan、Félix Candelaをはじめとしたメキシコの建築家の作品を、メキシコ特有の風土や建築観などを交えながら紹介していただきました。
貴重な資料などもお見せいただきました。
日本とは異質なメキシコの建築観やそれをそうたらしめる価値観などに触れることができ、また建築家として国外で活動していらっしゃる先輩の体験談を伺うことができ、とても勉強させていただきました。
廣澤さん、本当に本当に貴重なお話ありがとうございました!!