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北京の集合住宅調査(2010年夏期)の報告

遅くなりましたが、上海に続いて北京の調査や活動をまとめて報告します。

1.集合住宅の調査

以下の五つのプロジェクトについて簡単な調査に行きました。(資料収集、モデルルーム見学、ヒヤリングなど)

(1)北京万科蓝山

(2)北京万科公园五号

(3)北京星河湾

(4)北京当代MOMA(Steven Holl)

(5)北京首开常青藤

以下のプロジェクトを再びに見に行きました。

(1)北京SOHO现代城(山本理顕)

また毎年の秋に開催される北京の住宅の展示会にも行きました。

2.建築の見学

(1)瑜舍酒店(隈研吾)

(2)中央美术学院美术馆(磯崎新)

3.イベント

北京大学建築研究センターと早稲田大学古谷研究室の合同学術交流を参加して、研究発表の司会者と通訳を担当しました。古谷研のほうが半透明空間の研究に基づいて中国の集落調査を発表しました。北京大学は発表の予定がありませんでした。その後、お互いに談話があって、食事会も開催されました。

4.本の購入、資料の確認

(1)中国建築書店で専門書を購入して、日本に持って帰りました。

(2)「建築学報」という1962年から発行された中国の建築専門志を知って、中に記載されたことが研究に役立つと思いますが、内容また図書館の在庫を確認しませんでした。

 

 

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