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ジャン・プルーヴェのアルミニウムを用いた作品の分析と考察

2010.11.16 中間発表

 

①【序論1】研究目的、研究方法。

②【序論2】既往研究の見直し。論文の位置づけ。

③【1章 クラフトマンシップ】工場の変遷と生産システムにおける重要な変化まとめ。

④【2章 構法開発】作品分類表。年代ごとの傾向分析。

⑤【3章 デザイン思想】曲面について。

⑥【4章 結論】1~3章での内容プロット。

 

エスキス↓↓↓

 

②松村先生の位置づけについて考え直す。

(今更ですが、松村先生の本を読み始めました。構法的な話はもちろんのこと、思想についても多くあるので、これから熟読したいと思います。

・「『住宅』という考え方-20世紀的住宅の系譜-」東京大学出版会,1999

・「『住宅ができる世界』のしくみ」,彰国社,1998

その他の文献に関しても、納得のいくような分類の仕方にもう少し改良する。

 

③「どの技術によってどんなデザインが出来るようになったのか」という具体例を探す。その裏づけとなる生産システムを示す。

 

④建築金物、外装材、開口部、構造材で作品を分類していましたが、もう少し詳しく分類法を変えて、外装材の屋根なのか、壁なのか、など項目を増やす。開口部についても一体化したもの、窓だけのものなど。

 

⑤曲面をどのように実現してきたのか、なぜ曲面なのかなど、具体例から分析する。

(コーナー処理の変化など)

 

 

 

⑥3本柱の分析内容のわかったことプロットする。

 

先生とのエスキスで、この論文の大きなテーマは「思想と技術をどのように循環させ、どのようにデザインに実現させていくか」ということだとわかりました。このことを常に念頭において、アルミニウムという観点から論じていきたいと思います。

 

早めに…

・作品分類表を作り直す。

・3本柱の分析内容の結論、わかったことなどを書き出す。裏づけできる具体例を探す。

・梗概6枚にまとめる。

以上です。

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