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2013夏合宿

夏合宿の報告です。
今年は大河内研究室初めての飛行機でのゼミ合宿、行き先は北海道です!
【一日目】
北海道に到着してからM2の論文中間発表を行いました。
卒業できそうでしょうか?みんなそろって卒業したいです笑
【二日目】
二日目、朝からB4の前期論文発表を行いました。
短い期間でしたが、皆さんよくまとまっていました。
発表後は、みんなでジンギスカン&ビールを楽しみにいきました。北海道はおいしい物だらけで至福でした!
【三日目】
三日目は札幌ドームの見学に出かけました。
ガイドさん、時には大河内先生の解説を聞きながらの見学、贅沢ですね!
建築じゃないところに興奮している人もいました笑
B4女子、とっても良い笑顔です!
最後に展望台で記念写真。楽しい3日間でした!
M2 新谷
ルイス・カーンの光の設計手法について―ミクヴェ・イスラエル・シナゴーグにおけるケーススタディ―
1.序論 1-1.研究の目的と背景 ミカベ・イスラエル・シナゴーグは11年もの歳月をかけて設計されたが、建設には至らなかった。しかし、この作品はカーンの作品の中で重要な意味を占める作品だと考えられる。そこで、この作品を研究し、3D化することで、採光のシュミレーションを行い、カーンの設計手法の意図を読み取る。 2.ミカベ・イスラエル・シナゴーグの概要 ミカベ・イスラエル・シナゴーグのプロジェクトは1961年5月に始まり、それから7回のスタディ案の変更を経て1963年10月29日に最終案が決定した。 しかし、度重なる設計変更に伴う予算の増額により、その結果深刻な資金不足となり建設工事が始まることはなかった。 敷地はカーンの生まれ故郷であるフィラデルフィアで、カーンはユダヤ系の哲学者の血を引くことからユダヤ教の教えである「生命の木」をプランに反映させたと考えられる。 3.スタディ過程の分析 3-...