『ルイス・バラガン 空間の読解』出版記念トークセッション
ルイス・バラガン再発見の旅
大河内学×廣澤秀眞×廣部剛司
メキシコを代表する建築家ルイス・バラガン。独特の色彩と抽象的な建築言語を駆使し、自然と建築の調和、
モダニズムと伝統の融合を目指した数々の傑作は今も色褪せることはありません。
このたび、『ルイス・バラガン 空間の読解』の刊行を記念し、著者である二人の建築家に建築巡礼で知られる建築家廣部剛司氏を加え、バラガンの建築についてのトークセッションを開催します。
本に掲載しきれなかった多数の写真を紹介しながら、バラガンの建築の魅力を解説すると同時に、
作品を深く読み解くことで見えてくる新たな発見について語ります。
どうぞお気軽にご参加ください!
■パネリスト
大河内学/建築家
1967年、東京都生まれ。1997年、東京大学大学院建築学専攻博士課程単位取得退学。1998-2002年、東京大学生産技術研究所助手。1999年、インタースペース・アーキテクツ設立・主宰。現在、明治大学理工学部建築学科准教授。博士(工学)。
廣澤秀眞/建築家
1983年、東京都生まれ。2005年、明治大学理工学部建築学科卒業。2005-07年、CAt(シーラカンス アンド アソシエイツ トウキョウ)。2008-12年、Taller de Arquitectura X / Alberto Kalach(メキシコ)。メキシコから帰国後、2014年。廣澤秀眞建築設計事務所設立・主宰。
■ゲスト
廣部剛司/建築家
1968年、神奈川県生まれ。1991年に日本大学理工学部を卒業後、芦原建築設計研究所に入所。7年間の勤務後、世界の建築を巡るため退所、8ヶ月に渡り名建築を訪ね歩く。帰国後の1999年、廣部剛司建築設計室を設立。2009年、廣部剛司建築研究所に改組。
■日時
11月6日(金)19:00~21:00(開場18:30)
■会場
日本建築学会 建築書店 Archi Books
東京都港区芝5-26-20(JR「田町駅」、都営地下鉄三田線・浅草線「三田駅」より徒歩3分)
■定員
40名 入場無料 *事前申込制
■申込み方法
①お名前、②メールアドレス、③参加人数を明記のうえ、メールにてお申込みください。
申し込み先アドレス:kaminaka@shokokusha.co.jp(彰国社 イベント担当)