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東京都23区内の市街地再開発地区における ペリフェリィ・デザインの研究

M2の高森仁美です。

学科、研究室の中間発表を終えて、だいぶ先が見えてきました。

残っている作業量の多さも見えてきたので、気合いが入ります。

11/16の研究室内中間発表の発表内容をまとめたものを掲載します。

 

【中間発表の発表内容】

◆研究の背景と目的

 

◆既往研究

 

◆目次

序論

0.1 研究の背景と目的

0.2 研究の対象と用語の定義

0.3 既往研究および本研究の位置づけ

0.4 研究の方法

第1章 ペリフェリィ・デザインのバリエーション

1.1         分類概要

1.1.1           調査敷地の選定

1.1.2           断面による分類

1.1.3           平面による分類

1.2  事例

1.3  まとめ

第2章 部分における既存周辺敷地との調和と不調和

2.1  用途によるもの

2.2  デザインによるもの

2.3  地形によるもの

2.4  特異な事例

2.5  まとめ

2.5.1  周辺に好ましい配慮をしている事例

2.5.2  周辺への配慮が見られない事例

第3章 ペリフェリィのデザインを構成する要素の抽出

3.1  物質的要素(バッファ(緩衝帯)、スクリーン(遮蔽要素)・・・)

3.2  感覚的要素(スケールコントロール、、、)

3.3  その他の要素(コレスポンダンス(応答)、コネクタ・・・)

3.4  まとめ

第4章      各要素の構成比を元にした敷地全体の評価

4.1  概念図による分析の概要

4.2  敷地毎の評価

第5章 結論

5.1  総括

5.2  展望

付録

 

◆研究の方法

◇対象再開発エリアの敷地境界線に沿って、数メートル毎に写真撮影を行う。

 

◇写真と敷地の図面を用いて、撮影地点毎の特徴を模式化する。

◇◇断面模式図

 ー写真から抽出したペリフェリィを構成する要素を簡略化した模式図で示すー

 

◇◇平面模式図

 ー敷地境界線の内外10mの範囲に現れる要素を地図上に示すー

 

→以上の調査、作図を用いて分析を行う。

 

◆対象敷地の選定

敷地の立地条件や規模、建物用途等を考慮し、バリエーションを持たせた15〜20敷地を選定

 

◆現状の分析例(断面)

 

◆現状分析例(平面)

 

 

◆一地点における既存周辺地域の調和と不調和

 

◆ペリフェリィ・デザインの構成要素の抽出

 

◆分析結果の概念化

 

 

以上が中間発表のまとめです。

 

【反省と今後の作業】

*研究の背景と目的の整理

 ・話のきっかけとなる事例を強調する。

 ・既往研究、文献をまとめなおし、本論の立ち位置を明確にする。

*本論のストーリーの整理

*分析結果のまとめ方を見直す

 

【おわりに】

これまでの反省を踏まえ、少しでも良い論文を研究室に残せるよう頑張ります。

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