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DIPLOMA2011中間発表

DIPLOMA2011中間発表

B4山口陽平です。   新宿、新大久保 外国人登録者数が最多の街でその歴史の中で様々な障壁を乗り越え多様性を許容してきた。はじめは否定的だったが今では区をあげて多民族都市を目指している。多民族都市の始まりは繁華街歌舞伎町との近接により働く場所が多かったことに起因し今でも住職近接の濃度の濃い生活が営まれている。それに言語学校や専門学校といった学びの要素も加わり、それら生活の中心となるものが“歩いていける範囲”に散在することが大久保に外国人が集まる最大の要因である。 今では住人の国籍もプログラムも在住者も来街者もどこまでもまじりあって“カオス”の様相を呈している。 飽和した新大久保 国籍のボーダーも住人や利用者といった枠も「相互理解のための格闘」を戦後から続けてきたこの街で建築は未だ確固として“誰か”の領域を...

diploma2011 中間発表

diploma2011 中間発表

こんにちは-!!B4の石渡です。 卒計の中間発表が終わったので途中経過をのせます。   テーマ 多世代をつなぐモノ 郊外住宅地の問題 わが国の人口のピークは2005年を境にして減少に転じている。都市の構造を見る中で都市の郊外都市や地方都市の多くで、都市施設や商業施設また居住地等の立地の郊外化による都市の外延的拡張が起こっている中で都市部の郊外住宅地での居住者の減少により空き家の増加が問題となっている。従って、居住エリアが拡大してる見られるのにも関わらず、人口は減少するという矛盾が起こっている。この問題の原因の1つとして少子高齢化が問題に上がっている。開発から時間の経過した郊外住宅地において、初期に入居した居住者の高齢化が一斉に進むのに対してそこで新たに生まれる若者の数は年々減少しているため、空き地・空き家の発生がますます深刻となっていて、一人残される高齢者が後を絶たない状態である...

DIPLOMA2011中間発表 榎本翔太

DIPLOMA2011中間発表 榎本翔太
B4榎本です。遅くなりましたが卒業設計の中間報告です。     

卒業設計2011中間発表会

卒業設計2011中間発表会
11/27(日)、OBの大村さん(3期卒、IKDS勤務)小川さん(3期卒、北川原温建築都市研究所勤務)をお招きしてB4の卒業設計の中間発表会を行いました。 先生や先輩方の適切で鋭い意見を頂き、各自の今後の課題を見つけることの出来たとても有意義な発表会となりました。お忙しい中お時間をとっていただき本当にありがとうございました。 卒業設計提出まで残り1ヶ月半、みなさん精一杯頑張りましょう! <中間発表報告> 新谷真由 飯田周悟 石渡正騎 榎本翔太 川原瑞紀 丸山璃莉 山口陽平  

Diploma2011中間発表

Diploma2011中間発表
B4飯田です。中間発表の報告です。  

Diploma2011 中間発表

Diploma2011 中間発表

B4の丸山璃莉です。無事(?)、中間発表を終えたので経過を報告させて頂きます!   「働く場所」 「働く場所」としてオフィスという場所は発展を遂げてきた。その結果、都心の高層のオフィス群などでは経済至上主義によってフラットな床が積まれ、変容性の高い均質化したオフィス空間が展開されてきた。さらに、今や情報化社会によってパソコン1つでどこでも仕事が出来るようになり、ある意味都市その ものがオフィスのような空間になりつつもある。「働く場所」の場所性や空間性というものは失われていってしまうのだろうか。 町工場の町「大田区」 一方で、大田区には町工場という「働く場所」がたくさんある。工場数4,362、従業員人数35,741人と共に東京都の市区町村中1位を誇り、そのうちの80%が従業員1人〜9人の小規模な工場である。驚くべきことは、その小さな工場たちがロケットの金属部品などをつくる世界的...

Diploma2011 中間発表

Diploma2011 中間発表

B4の新谷です。中間発表までの途中経過です。 東京の公園は近世をまだ引きずっており、閉鎖的である。公園と都市の間の際は強く残り、街から公園内の様子は覗けなくなっている。上野公園もまた、寛永寺の境内、博覧会の跡を経て現在の形になり、都市との関係は稀薄である。特に上野公園内に有る不忍池はその大きさとは裏腹に都市からも公園からも取り残されている。 ここに、景観資源である不忍池の価値を再確認し、上野公園と上野の街の間に新しい流れをつくる建築を建てたいと思った。 街から買い物に来た人には商業を、上野公園の美術館などが目当ての人には文学館をとっかかりとして不忍池へと人を誘発する。 今後、 ○プログラムの商業を、引きつける対象をもっと明確にして設定する。 ○公園から来る人の運動路に対応させる ○文学館によってどのように過去の風景に近づけさせるか を考えつつ図面・模型をつくっていきたいです、、、他にも問...

Diploma2011 中間発表

Diploma2011 中間発表

B4川原です。遅くなりましたが卒業設計の中間報告です。   音を楽しむ場所 どこにいても世界中の音楽が聴ける現代 それでもなぜ我々はホールへ足を運ぶのか  集う 場所であったコンサートホールは 観る 場所へと変化した しかし、コンサートホールは音の良し悪しばかりが追及されていった 音を楽しむはずのコンサートホールは音が良ければただの箱を置くだけでよいのか ホールで行われるコンサートには観客と奏者の一体感が生み出す特別な高揚感があるはずだ 観客は他人同士にも関わらずコンサートの間はそのコンサートをつくりあげている大事なメンバーの一人なのである こうした観る、観られるといった関係に着目し、頑なに踏襲され続け響きだけが追及されてきたシューボックス型やアリーナ型といった形式を飛び越え、現代のコンサートホールのあり方を提案したい   市民のための音楽文...

建築ファサードから受ける心理的影響の研究-表参道における商業建築を対象として-

建築ファサードから受ける心理的影響の研究-表参道における商業建築を対象として-
B4の榎本翔太です。テーマは、 「建築ファサードから受ける心理的影響の研究」   ー表参道における商業建築を対象としてー です。商業建築におけるファサードが心理に与える影響を、ファサードのデザイン要素の抽出から分析を行い、その後印象評価実験を行い、デザインと心理的影響の関係性を調査する。 下記は、発表時の梗概です。  

「空間体験の遷移点」を用いた建築設計手法の提案

「空間体験の遷移点」を用いた建築設計手法の提案

  研究背景 −空間体験の風景化− 近代産業は、人間性や自然を排除することで大量生産が可能になり、その波にのって建築もますます都市化され均質化し、人間性を欠いた画一的な空間が加速度的に増えていく状況にあるように感じる。それを否定するわけにではないが、そういう時代にどの様にして、人間性を回復して、建築の中に感覚的な部分を呼び戻すことができるかということを考えることは重要であると思う。 それには様々な方法があると思うが、イマジネーションが沸くということもまた建築の中の人間性を呼び戻すことに繋がるのではないだろうか。 建築の体験を風景化し、後には空間体験が印象的に残る建築というものを追い求める意義は大きいと考える。 動機 −シークエンシャルの遷移点− シークエンシャルな空間体験は、連続的に様々なシーンを体験することができる。この連続的...

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