上海新天地における石庫門型里弄住宅の保存と再生に関する研究

B4の丁佳蓉です。春学期の研究内容を発表させていただきす。 序章 1−1.研究の背景と目的 特殊な地理的・歴史的要因によって、上海には西洋の文化と中国の伝統文化が混在し、共生している。1843年開港以来、租界時代に欧米各国の様々な建築様式の...

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素材から見たアルヴァ・アアルト ~夏の家のレンガに着目して~

B4の布施です。春期の研究内容を発表させていただきます。 序章 0-1 研究の背景、目的 Alvar Aalto(1898-1976)はフィンランドのモダニズム建築家である。アアルトの作品では戦前は白スタッコ、1950年代はレンガ、1960...

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利用者の分布調査に基づく神奈川工科大学KAIT工房の空間特性に関する研究

B4の山田です。春学期の研究を発表させていただきます。   「利用者の分布調査に基づく神奈川工科大学KAIT工房の空間特性に関する研究」 序章 1−1 研究の背景 建築を設計する際に、設計者はその建築がどのように利用されるのか考え...

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先週末になりますが,11/11(土)は研究室のOB/OG会でした。在籍生も含めて約50名が参加して旧交を温めました。大河内研は今年で16年目。卒業生の数も140名弱に達し,建築設計関係を中心に各方面で活躍しています。いろいろ懐かしい話も出て...

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2017年度 秋学期建築見学会

大河内研究室では、春学期と秋学期の年2回建築見学会を開催しています。 秋学期は、2017年11月5日にJIA東海支部主催の『ROKI Global Innovation Center -ROGIC-』の見学+講演会に参加してきました。 設計...

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江ノ島電鉄沿線地域における線路敷きに隣接する住宅とその成り立ちに関する研究―和田塚駅、由比ヶ浜駅、長谷駅、腰越駅界隈を対象として―

B4氏家です。春季研究発表の内容を投稿致します。 序章 研究の概要 0-1 研究の背景と目的 一般的に、建築物が線路に対して表側のファサードを見せることはほとんどない。人や車が行きかう道路が都市の表側であると考えられているからだろう。一方で...

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建築家ルイス・バラガンにおける庭と建築の空間構成手法に関する研究

研究の途中経過を報告します。   1.序章 1.1-3.研究の背景・目的・位置付け  建築家ルイス・バラガンは水面や光を大胆に取り入れた明るい色の壁面が特徴的な住宅を多く設計したことで知られる。バラガンは初期に画家であり造園家であるフェルデ...

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マーク・フィッシャーのステージ・デザインに関する研究

修士2年の野田です。研究の途中経過を報告します。   序章 0-1. 研究の背景 ステージ・デザインの歴史は、様々なエンターテインメントとともにその空間が創り出されてきた。 現代を代表するステージ・デザインの一つに、大規模なスタジ...

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ポルトガルにおける改修デザインにおける歴史的共作と作家性の相克 ―新旧区分の接合部に発生するディテールに着目して―

研究の途中経過を報告します。本研究のフレームワークは壮大に「辺境からみたモダニズムの受容と展開」、「建築の時間論」、「デザインとテクトニクス」と考えています。これまで建築の時間に関して深く関心を持ってきました。そこで私が今回着目したのはポル...

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2017年度 ゼミ合宿 in 清里

  ゼミ合宿の報告です。 毎年、大河内研究室は夏にゼミ合宿に行きます。今年は清里セミナーハウスで行いました! 2017年9月11日―9月13日の二泊三日です。 B4の春学期小論文発表と卒業設計構想発表、M2の修士論文の中間発表を行...

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