大河内研究室では、春学期と秋学期の年2回建築見学会を開催しています。
2019年度春学期は、7月13日に公共施設project A(仮称)の工事中の現場(設計:畝森秦行建築設計事務所)を見学してきました。
Project Aは2019年11...
...続きを読む
B4の大澤です。2019年6月4日に実施しました新建築4月号の「現代建築レビュー」の模様を報告致します。
氏家(司会):今月号で気になった建築をあげてください。
福井:僕は、偶然の船です。家具が人間の身体感覚から寸法を決められ、オフィスの空...
...続きを読む
B4の川上です。2019年4月25日に実施しました新建築3月号の現代建築レビューを投稿致します。
大河内(司会):今月号はリノベ特集でしたね。では皆さん気になった作品をひとつ挙げていきましょう。
建入:僕が気になったのは旧山口...
...続きを読む
修士2年の大滝です。修士論文の概要を掲載します。
■研究の背景
2000年頃から増加を続けるシェアハウス(以下、SH)(図1)の多様化が進んでいる。経済性を重んじるSHの対立項として、性質の似た居住者を集め、コミュニティを活発...
...続きを読む
1.背景
ペンシルビルが多く並ぶ場所は、土地が細分化されているため地権者がそれぞれに存在し、大規模な開発が困難になっている。そのため、そのような地域では陣取りをしていくかのように中規模な開発が行われ、残ったペンシルビルは開発から取り残され...
...続きを読む
01.一人暮らしにとっての「イエ」とは何か
一人暮らしの人にとって「イエ」とな何なのか。家族と団欒する場ではない。現況、他者と積極的に交流す...
...続きを読む
01 背景-私たちと木材の関係性
現代において、木材は様々な形のプロダクトとして私たちの身の回りに幅広く展開されている。しかしそれらは、その形態にまで加工されてきた背景を持ちながらもその背景はなかったかのようにディスプレイさ...
...続きを読む
「団塊の世代」という言葉があるように、建物にも同じ現象が起きている。都市近郊のニュータウンなどにある団地もそうだが、1970年代~90年代に地方や山間部にリゾート建設ラッシュと同時に多数のリゾートマンションやホテルが建設された。現在は老朽...
...続きを読む
■背景
戦後の日本国内では電力供給や利水を目的として多数のダムが建設された。日本各地に建設されたダムは建設前後の時期はその機能ばかりに注目が集まったが、年月が経つにつれて建設の弊害が明らかになった。山や河川を切り開いてつくったダムは周囲の自...
...続きを読む