御柱転生

// 2月 10th, 2017
御柱転生

1.背景 御柱の街 諏訪 長野県中部・諏訪地域には御柱(おんばしら)と呼ばれる独自の文化がある。御柱とは神社の四隅に立てられたモミの巨木のことで、ご神木としての役割を持っている。御柱は6年に1度開催される御柱祭という祭りを経てご神木となり...

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雑司が谷・鬼子母神界隈の再編―参道を軸とした新しいコミュニティ―

参道を軸とした二対の建築を媒体に、地域の新しいコミュニティ空間を作る提案。   1.背景—雑司が谷という街— ―古い街並み、生い茂る緑、モノで溢れた路地空間、子育の神・鬼子母神。― 都心にありながらも閑静な住宅街が広がる雑司が谷...

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坂出人工土地再生計画―人工地盤の再定義―

  0.はじめに   “かたち”はいかにして残り続けていくのか。都市において病的要素になりつつある強い“かたち”を残しながらその意味を書き換えることができたら、その“かたち”は都市にとって新たな価値を与えることができる...

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1/29日(日)に開催された2016年度卒業設計公開講評会で、B4の五味大典君の「御柱転生」が優秀賞を受賞しました。 よく頑張りました。おめでとう!             ...

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2016年度OB・OG会

ご報告が遅くなりましたが,毎年恒例の研究室OB・OG会が,11月26日に新宿で開催されました。 およそ40名ものOB・OGが一堂に会し,旧交を温めました。 来年の幹事は,木村宜子さん(院11期,学部9期)です。 幹事の松井夏樹君(院10期,...

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韓国文化空間建築学会国際招待展

ソウルで開催されている「韓国文化空間学会国際招待展」に研究室で取り組んでいるプロジェクトを出展中。会期は2016/12/09-12/16。 会場はソウル国立中央図書館展示室です。 <概要> 韓国文化空間建築学会国際招待展 会期 2016/1...

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2016年度 秋学期建築見学会

秋学期建築見学会の報告です。 大河内研究室では、見学会が春学期と秋学期に二回開催されます。 秋学期は、2016年9月27日(火)に、 2016年春、東京・天王洲アイルにオープンした、 「建築倉庫」へ見学に行きました。 この「建築倉庫」は、模...

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2016年度 ゼミ合宿in福岡

ゼミ合宿の報告です。 毎年、大河内研究室は夏にゼミ合宿に行きます。今年は博多でした! 2016年8月23日(火)―8月25日(木)の二泊三日です。 B4の春学期小論文発表と卒業設計構想発表、M2の修士論文・設計の中間発表を行いました。 発表...

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現代建築の残余空間とラインの関係性に関する研究 ーSANAAの作品を軸としてー

B4の大滝です。春期の研究内容を発表させていただきます。 序章 0-1. 研究の背景と目的 0-1-1. ポシェの変遷 建築におけるポシェとは、建築の残余空間のことを指す。この概念の歴史は非常に長く、本来は建築の構造を受け持つ部分、空間を図...

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建築空間における柱の機能と意味 篠原一男の住宅作品を対象として

B4の五味です。春期の研究内容を発表させていただきます。 キーワード:篠原一男 柱 機能 意味 序章 1-1研究の動機と背景  近年の建築技術の発展に伴い、建築の空間や部材の表現は飛躍的に増加している。柱を例とすると、本来は構造材として用い...

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