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B4・笹原淳平君がJIA神奈川学生卒業設計コンクール「金賞」を受賞!

B4・笹原淳平君がJIA神奈川学生卒業設計コンクール「金賞」を受賞!
2月24日(日),「神奈川卒業設計コンクール」(会場:馬車道駅コンコース)の公開審査が開催され,学部4年の笹原淳平さんが,見事「金賞」を受賞しました。同コンクールは,神奈川県内各大学の卒業設計優秀案を一同に展示し,公開審査を行い全国大会に推薦する作品を選出し表彰するものです。   <JIA神奈川学生卒業設計コンクール> 会期:2月21日~2月24日 会場:馬車道駅コンコース 審査委員長:木下康子(設計組織ADH) 審査委員 :遠藤克彦(株式会社遠藤克彦建築研究所) :仲 俊治(株式会社仲建築設計スタジオ) :原田麻魚(MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO)  

住宅宿泊事業法施行に伴う民泊に関する研究―空間構成・ホスピタリティ・諸制度への対応に着目して―

住宅宿泊事業法施行に伴う民泊に関する研究―空間構成・ホスピタリティ・諸制度への対応に着目して―

M2久木元です。修士論文の概要を掲載します。   ■研究の背景 現在日本では訪日外国人が年々増加する傾向にあり、特に都市部では宿泊施設不足が問題視されている。そのため従来のホテルや旅館、簡易宿所に加えて一般住宅に宿泊させて宿泊料を取る「民泊」という宿泊形態が急激に増加している。 しかし現行の旅館業法では民泊に該当する宿泊形態を規制できないため、「ヤミ民泊」と呼ばれる正式な登録なしに運営される宿泊施設の数が増え続けている。この問題の解消のため2018年6月15日に住宅宿泊事業法が施行されることになった。 住宅宿泊事業法に基づく民泊(以下、新法民泊)では既存の住宅を利用して運営される場合が多く、外国人観光客の受け入れだけではなく、近年の縮小社会によって日本が抱えている空き家問題やコミュニティ問題の解決の一助となることが期待されている。 しかし民泊新法施行以降、Airbnb等の仲介サイ...

国内の「シェアワークスペース」における空間の分節・接続手法

国内の「シェアワークスペース」における空間の分節・接続手法

修士2年の浜本です。2018年度の修士論文の概要を掲載します。   0-1.背景と目的 情報通信技術の発展により働く場を拘束する物理的な要因が減少し、様々なワーカーを対象としたシェアオフィスやコワーキングスペース(以下、CWS)が増加している。それらの新たなシェアを志向するワークプレイスをシェアワークスペース(以下、SWS)と定義する。このSWSは既存の建築計画学や設計論の範疇を超える要請を抱えているものが多く、既存の枠組みの中でその評価軸が明確に確立されているとは言えない。また、このようなSWSでは場を共有することで生まれる交流に価値を見出しているものが多く、ワーカー同士の交流のきっかけを生み出すような空間づくりが行われている。一方、SWSはユーザー相互のプライバシーを保護し、静謐な環境を確保する必要もあり、この対立する要求を設計者はいかにして解決しいているのか。 以上の問題意...

都市のイベントにおける人の集合・離散 —ジオタグ付きtweetの時空間特性に基づく記述・類型化—

都市のイベントにおける人の集合・離散 —ジオタグ付きtweetの時空間特性に基づく記述・類型化—

修士2年の相川です。2018年度の修士論文の概要を掲載します。   —————————————————————————————————————————————————— 背景:都市内の人の動きを把握する代表的な手段に、パーソントリップ調査があります。このような調査を通して、マクロかつ周期的な人の動きが把握できます。これまで、都市内のダイナミックな人の動きを、定量的に把握する事は困難でした。一方で近年、都市活動を営む人々は SNS を介して、様々な出来事を共有しており、このようなデータは、人の動きをミクロに把握する上で有用な情報源であると考えられます。 本研究は、SNS に発信されたデータを用いて、都市内のミクロな人の動きを可視化します。 目的:本研究の目的を以下の2点とします。 ①祝祭性を帯びたイベントによる、局所的な人の「集合と離散」の動きを明らかにする。また、イベントの種別...

アメリカにおけるショッピングモールの発祥と発展の研究

アメリカにおけるショッピングモールの発祥と発展の研究

B4の日野原です。春期の研究内容を投稿させていただきます。 序章 研究の概要 0-1 研究の背景と目的 現代、ショッピングモールは身近な存在かつ生活の中で欠かすことのできない存在であるが、定義は曖昧である。正統な建築の研究対象から外されることも多く、研究している文献も少ない。その少ない文献や洋書ではショッピングモールの歴史に関しては記載があるが、建築的空間の分析が行われていないため、本研究では建築的分析を行うこととする。 また、レム・コールハースは『S,M,L,XL』(図0-1,2)の中で現代の商業空間について語っている。その中で、レム・コールハースは現代の商業空間を建築家の手に負えないグローバルに均質化した空間とし、ジャンクスペースと呼んでいる。レム・コールハースがショッピングモールをジャンクスペース(ゴミの空間)と呼ぶには、建築美よりも経済活動を優先し造られたことを理由としている。マッ...

吉祥寺の商業過程における住居系建築物のリノベーション手法に関する研究

吉祥寺の商業過程における住居系建築物のリノベーション手法に関する研究

B4の内藤です。春学期の研究を投稿致します。 0-1. 研究の背景と目的 吉祥寺は住宅地域から商業地域に変遷した発展地域である。駅前は高層ビルや商店街が集中しているが駅周辺は低層住宅が広がっている。 一般的に商業進出する際には、販売を目的とするにふさわしい空間構成で形成された建物を配置し、その中にテナントを配置していくのが主流である。しかし、商業テナントが進出手法は一つではないと考えられる。新築だけではなく増築、減築して商業化が行う建築物も存在する。建築の形態は商業過程に大きく依存する。本研究では主に、本来住宅のみの用途で建設された建築物である住宅系建築物に商業テナントが介入したときに、施されるリノベーション手法に関した研究を行う。 ここで本研究では以下の二つを目的とする。 ⑴ 住居系建築物に対するリノベーションの手法を分析する。 ⑵ 用途やビルディングタイプの分類とリノベーション手法の関...

アルヴァロ・シザの建築作品にみる「土地の変形」

アルヴァロ・シザの建築作品にみる「土地の変形」

B4関根です。遅ればせながら、2017年度春学期に取り組んだ研究内容について発表させていただきます。 1,研究の背景 アルヴァロ・シザ(以下シザ)はポルトガルを代表する国際的建築家である。また、1992年に、プリツカー賞を受賞している。 代表作として、ポルト大学建築学部(1986-93/99、ポルト、ポルトガル)やEXPO`98リスボン万博ポルトガル館(1995-98、リスボン、ポルトガル)などが挙げられる。 シザの建築は、土地に馴染みつつも、現代的な「白亜の塊」が浮いているような建築と称される。また、空間の移り変わり、つまり、シークエンスが魅力的でもある。以上のことからシザの建築は、「詩的建築」と謳われることがしばしばあり、このように謳われるシザの設計手法は、数多くの人の興味の対象となり、多くの研究がなされている。 また、シザの「建築家は何も創造しない。ただ現実を変形させるのみである。...

ラルフ・アースキンの住宅作品における パッシブデザインの手法とその変遷について

ラルフ・アースキンの住宅作品における パッシブデザインの手法とその変遷について

B4小峰です。春学期の研究内容について報告いたします。   序章 序論 0_1 研究の背景と目的 日本では近年、環境問題への取り組みが求められており、建築分野でもサステナブル建築の発展に注目が集まっている。しかしながら日本には四季があり、年間を通して気候の変動が激しいため、日本でのパッシブデザインの設計は難度が高く、現状では十分に実現されていないように感じる。 ラルフ・アースキン(Ralph Erskine、図1)は1914年にイギリスで生まれ、スウェーデンを中心に活躍した建築家である。数あるアースキンの作品の中でも住宅作品に注目すると、その分布はスウェーデンの首都であるストックホルムの周辺に集中している。この地域は暖流であるメキシコ湾流の影響により、同緯度帯にあるロシアやカナダ等の他国に比べると温暖な気候となっており、日本と同様に四季がある。冬には氷点下まで気温が下がり、降雪も...

オランダの教会から住居へのコンバージョンに関する基礎的研究

オランダの教会から住居へのコンバージョンに関する基礎的研究

学部4年島田里沙です。2017年度、春学期の研究結果を掲載します。 私は、オランダの教会から住居へのコンバージョンに関する基礎的研究を行いました。以下研究概要を掲載いたします。   序章 研究の背景と目的 近年、オランダではキリスト教のコミュニティが縮小 して使われなくなった教会が増えていること、またオランダでは住宅不足が社会問題となっていることから、オランダは教会から住居へとコンバー ジョンされる事例が見られる。 この論文では、1オランダのコンバージョンや保存に 関する制度や法律を明らかにする。2教会を住居へコ ンバージョンする際の設計手法、設計の際の問題点や 障害などを明らかにする。   研究の対象と方法   オランダの教会から住居へのコンバージョンがされた事例、7件を対象とし、平面、断面、住戸配置などから分析を行う。 1,chapel of living...

上海新天地における石庫門型里弄住宅の保存と再生に関する研究

上海新天地における石庫門型里弄住宅の保存と再生に関する研究

B4の丁佳蓉です。春学期の研究内容を発表させていただきす。 序章 1−1.研究の背景と目的 特殊な地理的・歴史的要因によって、上海には西洋の文化と中国の伝統文化が混在し、共生している。1843年開港以来、租界時代に欧米各国の様々な建築様式の建物が建てられ、西洋建築と中国伝統建築が融和した「中洋折衷の建築」の景観が形成した。社会状況の元に上海における都市の主要な構成要素となる「里弄」が発生していった。2010年に「石庫門“里弄”建築の建造技術」は中国政府から国の無形文化遺産に認定された。 1990年代に入り、都市基盤の整備や都心部不良住宅の更新が新しい段階に入り、里弄住宅が一時大量に取り壊され、面積は下降傾向にある。しかし、里弄住宅は旧市街地の各行政区においてその比率が依然高く、如何に里弄住宅のストックを合理的に再生するかがますます重要な課題になっている。 旧市街地再生一つの事例として、新天...

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