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『ルイス・バラガン 空間の読解』出版記念トークセッション ルイス・バラガン再発見の旅

『ルイス・バラガン 空間の読解』出版記念トークセッション ルイス・バラガン再発見の旅

『ルイス・バラガン 空間の読解』出版記念トークセッション ルイス・バラガン再発見の旅 大河内学×廣澤秀眞×廣部剛司 メキシコを代表する建築家ルイス・バラガン。独特の色彩と抽象的な建築言語を駆使し、自然と建築の調和、 モダニズムと伝統の融合を目指した数々の傑作は今も色褪せることはありません。 このたび、『ルイス・バラガン 空間の読解』の刊行を記念し、著者である二人の建築家に建築巡礼で知られる建築家廣部剛司氏を加え、バラガンの建築についてのトークセッションを開催します。 本に掲載しきれなかった多数の写真を紹介しながら、バラガンの建築の魅力を解説すると同時に、 作品を深く読み解くことで見えてくる新たな発見について語ります。 どうぞお気軽にご参加ください! ■パネリスト 大河内学/建築家 1967年、東京都生まれ。1997年、東京大学大学院建築学専攻博士課程単位取得退学。1998-2002年、...

2015年度 春学期建築見学会in静岡

2015年度 春学期建築見学会in静岡

大河内研究室は、見学会が春学期と秋学期の二回開催されます。 春学期は静岡に建築を見学に行きました。 2015年5月11日(月)に品川駅から新幹線で気が付いたら静岡に到着です。 今回見学した建物は、磯崎新さんのグランシップと内藤廣さんの静岡県草薙総合運動場体育館です。 余談ですが、昨年度の秋学期読書会で内藤さんの『形態デザイン講義』を、 今年度の春学期読書会で磯崎さんの『日本建築思想史』を読みましたので 見学に行けたのは良かったと思います。 まず、グランシップを見学し、その後草薙体育館を見学しました。 見学に協力して頂いた関係者の皆様、どうもありがとうございました。 グランシップ 外観1 グランシップ 外観2 グランシップ 外観3 グランシップ 外観4 グランシップ 外観5 グランシップ 内観1 グランシップ 内観2 グランシップ 内観3 グランシップ 内観4 グランシップ 内観5 グランシ...

『ルイス・バラガン 空間の読解』(彰国社)出版のお知らせ

『ルイス・バラガン 空間の読解』(彰国社)出版のお知らせ

この度,彰国社より拙書『ルイス・バラガン 空間の読解』を上梓致しました. 本書は,2011年と2012年の2度にわたって行ったメキシコシティとその近郊にあるルイス・バラガンの主要な作品の調査で得られた知見を約3年の年月をかけてまとめたものです.研究室のOB廣澤君(当時メキシコ在住)との共著,図版の作成は研究室の学生の協力によるものです.内容的には6つの概念をもとにバラガンの思想と空間原理を解説するという内容ですが,これに加えメキシコの建築家フアン・パロマ-ル氏の論考や関係者のインタビュー,図面や作品マップも掲載し,とても充実した内容になったと思っています.オールカラー,写真は数点を除いて全て私が撮影した撮り下ろしです.デザイナーさんの協力を得てブックデザインにもこだわりましたのでとても綺麗な本に仕上がりました.今日から書店,Amazon等でも購入できますので,ご高覧頂けましたら幸いです. ...

真駒内の未来を考えるまちづくりアイデアコンペ

真駒内の未来を考えるまちづくりアイデアコンペ
本研究室にて、「真駒内の未来を考えるまちづくりアイデアコンペ」に参加しました。 私たちの提案は、「世界に誇るZET MAKOMANAI(ゼロ・エネルギータウン真駒内)」をスローガンに、真駒内を2040年までに世界のエコシティを先導する街のひとつとして再生させることを目標としています。 惜しくも入賞は逃しましたが、地方のまちづくり問題に対し真剣に考えるとても良い機会でした。  

2014年夏合宿

2014年夏合宿

夏合宿の報告です。 今年は大河内研究室では隔年で行っている清里セミナーハウスにて 行いました。 【一日目】 清里セミナーハウスがある山梨へはバスで移動し、 セミナーハウスの前に中村キースへリング美術館に行きました。 その後、セミナーハウスにてM2の修論中間発表を行いました。 先輩方夏休み中プロジェクトもある中で大変そうでした。   【二日目】 二日目、朝からB4の前期論文発表を行いました。 短い期間ながら、満足するものができたのでしょうか。 昼食にはセミナーハウスの中にはでBBQしました。 セミナーハウス内には卓球台もあるので頭だけでなく、体も動かします。 【三日目】 三日目は塩尻市民交流センター(えんぱーく)に行きました。 ガイドさんの解説を聞きながらの見学です。 その後、1日目にも行った中村キースへリング美術館へ。 この日は現在増築中の現場を大河内研究室OBの方の解説...

「Timberize TOKYO 2020」展

青山スパイラルガーデンにて「Timberize TOKYO 2020」展(2014/09/05~15)が開催されます.この展覧会では,2020年に開催される東京オリンピックを都市における木造建築を考えるうえでの大きな契機と捉え,様々な展示により現代都市における木造建築の可能性と2020年以降のビジョンを示します.我々,明治大学大河内研究室では,東京オリンピックの競技場を木造でつくるという仮想のテーマの中で,有明地区に建設される予定の体操競技場のドローイングや模型を出展します.是非,展覧会に脚をお運びください.  

2013年度卒業設計公開講評会

2013年度卒業設計公開講評会
2014年2月2日(日),生田キャンパスA館特殊プレゼンルームにて,「2013年度卒業設計公開講評会」が開催されました. 本研究室からは,田島亜莉沙さんと﨑山貴子さんがプレゼンテーションに臨みました. 真摯な議論と厳正な審査の結果,田島亜莉沙さんが,優秀賞を受賞しました! ちなみに,本研究室からは﨑山貴子さんが佳作,長谷川貴哉君がBest14に選出されました.おめでとうございます!  

「建築のデザイン・コンセプト」(彰国社)出版のお知らせ

「建築のデザイン・コンセプト」(彰国社)出版のお知らせ

大学院(東大原研究室)時代の仲間と執筆した書籍「建築のデザイン・コンセプト」(彰国社)が出版されました。25の主要なデザイン・コンセプトごとに2つの近現代の傑作(50のマスターピース)を事例として取り上げ、建築設計のコンセプト(理論)とそれを実現するための技術の両面について豊富な図面・写真をもとに解説したものです。将来設計者を志す学生さんにとってもとても分かり易くためになる本だと思います.構想から出版にこぎつけるまで5年の歳月がかかりましたが、長時間かけて議論を重ねた分だけ充実した内容にでき上がっていると思います。既に9月から店頭に並んでいますので、関心がある方は是非ご覧ください。9期のOBと一部の在学生には編集に多大な協力をいただきました.木村宜子さん,大谷拓樹君,石川北斗君,笈川竜君,齋藤和也君,若田優樹君,鈴木将平君,宮永翔さん,新谷真由さん,菊池孝平君,どうもありがとう!改めて御礼...

Diploma2012 中間発表

Diploma2012 中間発表

B4の矢田です。中間発表までの途中経過です。渋谷の街における建築の作られ方に対しての卒業設計をやろうと思っています。 ■計画の動機 人がものすごく集まる場所で発生する偶然性や意外性などに興味があり、決して整理されすぎてなくきれいでないものを作りたいと思います。そこで場所を渋谷に設定し、そこではどのようなものが作れるかを計画の原点にしました。今渋谷では、ヒカリエをはじめとしこれからも新しい公共建築のタワーがどんどん建っていくという事実があり、これら大型建築によって街独特の良さというものが消されてしまうのではということを考えました。 建築によって街の良さを消してしまうのではなく、逆に拡大解釈して建築に取り込もうと思います。均質空間の積層で生まれる現在の街の商業空間などでは、建築の高さによってある程度のプログラムが決められてしまい、これによって建築内部における空間体験が決められ、建築空間と...

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