建物の配管の分布様態から見た渋谷道玄坂エリアの都市構造

B4柳井です。2021年春学期に取り組んだ研究内容について発表いたします。 1研究の背景と目的 都市の表と裏は何から生まれてくるのであろうか。人間が創り出す空間である以上そこに差異が生まれてくると思う。通常、都市におけ...

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異化作用に用いた内外の接続手法の研究ー現代住宅作品を対象としてー

1.序論 1-1 研究の背景建築における一般的な「異化作用」として、ビルバオ・グッゲンハイム美術館やポンピドゥーセンターなどがよく例にあげられる。これらの例は、都市の風景を変えてしまうようなインパクトのある建築物を設置することによっ...

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「強化段ボールを用いたパビリオンの設計・開発に関する研究

学部4年の早川です。2021年度春学期に取り組んだ研究内容について掲載させていただきます。 1.序論 1-1.研究の背景 現在私たちが手にする電化製品、食料品、飲料、青果物、日用品、事務用品、衣料品など日常生活で必要な商...

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雑誌『BRUTUS』掲載のお知らせ

明治大学大河内研究室が参加する「koyart」(コヤート)の活動が,雑誌『BRUTUS』2021年9月15日号で紹介されました。アートと建築の専門家によって組織された団体「koyart」は,野菜の無人販売所を三浦半島の農家...

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B4増永です。2021年7月20日に実施しました新建築2021年4月号の現代建築レビューを投稿いたします。 建入(司会):4月号で気になった建築は? 藤井:他学科とあまり関わりを持てない中、武庫川女子大学公江記念館は壁をなくし...

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愛知県一宮市の起地区における鋸屋根工場に関する研究

修士2年の早川です。修士研究の途中経過を報告致します。 1研究の背景 戦後、愛知県一宮市は繊維産業が大変盛んで数多くの鋸屋根工場が建ち並んでいた。鋸屋根工場は、織物の色を見るために直射日光の当たらない北側採光の天窓や小屋組みが...

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天井デザインからみた美術館の空間形成の変容に関する研究 –日本国内にある戦後に建設された美術館を対象として–

修士2年の田中です。修士研究の途中経過を報告致します。 1.研究の背景 戦後の日本において、1951年の神奈川県立近代美術館(設計:坂倉準三)が初めての公立美術館として開館したのを皮切りに、今日まで多くの公立・私立美術館が全国...

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現代建築における被覆 / 表層の研究

修士2年の寺島です。修士研究の途中経過を報告いたします。 1 . 研究の背景 【ゼンパーによる被覆論とその後の動向】  ゴットフリート・ゼムパー(1803-1879)は19世紀に象徴的意味を帯びた装飾形態を集めた表面(すなわち...

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共同型建築家の建築設計プロセスの記述・分析-建築の設計組織体制と設計プロセスの関係-

修士2年の福井です!修士研究の途中経過を投稿いたします! 01)研究の背景  建築設計における案の形成プロセスは他者や利用者は伺うことができず、設計者と施主の間の暗黙知とされている。しかし現在ではプロセスの規則を一般化...

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隣地住宅との共同的外部空間形成の設計手法に関する研究-外部空間の形式と構成要素に着目して-

修士2年の林です。修士研究の途中経過を投稿いたします。 1.研究の背景・問題意識 戦後の戦災復興都市計画の末に、住居が郊外周辺部にスプロールし緑地は失われ過密な木造住宅が広がった。都市の問題に対し住宅からのアプローチ...

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