M2の柏木です、前期の研究報告を致します。 1-1.研究の背景 現代の都市空間は様々な用途施設・人種が集積しており、様々な活動が至る所で行われていて、特に東京のような高密な都市部においては都市を記述することは難しくなっている。 写真は発明か...

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オタク系テナントの立地様態に関する研究

M2の長谷川です。春季研究発表の内容を投稿します。   序章.研究概要 1-1.研究の背景 秋葉原という街は、周知の通りオタク文化発祥の地として認識されているが、その背景には、戦後のラジオブーム、高度経済成長期の家電ブーム、90年...

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キーワード:参照  引用  展開  収束  ポリゴン化   線  細分化 序章 1−1 研究背景 チェコにしか存在しないキュビズム建築は、ピカソやブラックが描いた分析的キュビズムを参照し引用したと言われている。当時、チェコ建築界はウィーンの...

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高架下における土地利用実態に関する研究 ‐新永間市街線高架橋(JR東京駅‐新橋間)をケーススタディとして‐

M2の釣井です。春学期の研究報告を致します。 0.序 0-1.研究の背景と目的 鉄道などの高架下は、都心部に残された数少ない未利用地である。薄暗く近寄り難いイメージを放っていた高架下は近年、商業テナントの開発が進み、今までのネガティブなイメ...

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2015年度 春学期建築見学会in静岡

大河内研究室は、見学会が春学期と秋学期の二回開催されます。 春学期は静岡に建築を見学に行きました。 2015年5月11日(月)に品川駅から新幹線で気が付いたら静岡に到着です。 今回見学した建物は、磯崎新さんのグランシップと内藤廣さんの静岡県...

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『ルイス・バラガン 空間の読解』(彰国社)出版のお知らせ

この度,彰国社より拙書『ルイス・バラガン 空間の読解』を上梓致しました. 本書は,2011年と2012年の2度にわたって行ったメキシコシティとその近郊にあるルイス・バラガンの主要な作品の調査で得られた知見を約3年の年月をかけてまとめたもので...

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渋谷迷宮空間ー残余空間に生まれる都市の魅力ー

  01.背景 現在渋谷で計画されている渋谷駅の大規模な再開発。その計画は公開されている情報を見る限り、他の都市においても成り立つ普遍的なモノに感じられる。駅を中心として放射状に展開する渋谷において、この計画によって渋谷の魅力が...

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東京山手における住宅地の商業化過程と住居系建築物へのテナント進出の様態に関する研究 -中目黒・代官山・原宿をケーススタディとして-

序 0-1.研究の背景と目的 都市の変容を捉える上で大規模な再開発の影響だけでなく、その周囲の小さな変化にも注目する必要があると考える。 東京山手にはかつては木造の戸建住宅やアパートが建ち並んでいた閑静な住宅地であったが、バブル崩壊(199...

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都市の中のスキマ -人々の拠り所となる公共的滞留空間-

■都市への「スキマ」を考える -滞留空間の創出- 現在、都心に近い都市の多くが、インフラ沿いに建物が高密度で建てられ街が形成されている。周辺に公園などの場は少なく、閉ざされているために滞留することのできる空間が少ない。滞留空間の消失は人々...

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賃貸型集合住宅のリノベーションにおける外部空間の設計手法に関する研究

0.序 0-1.研究の背景・目的 賃貸型集合住宅のリノベーションが注目されて久しい。こうした集合住宅の多くは、供給することに主眼が置かれた団地型住宅や工業化住宅であり、現代の多様化した生活に対応できず荒廃し、近年では様々な手法を用いてリノベ...

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